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大玉スイカにシャリ 刈谷でスイカのトラック市

2025/7/6

  • 生産者(右)に話を聞きながらスイカを選ぶ来場者

JAあいち中央刈谷北部営農センターと産直センター刈谷北部、刈谷北部支店は7月6日、刈谷市東境町の両センターと同支店の駐車場で「スイカのトラック市」を開きました。生産者が軽トラックの荷台にスイカを積み込んで試食を提供しながら直接販売する人気イベントで、今年2回目となるこの日は、旬の大玉スイカが中心。

地元だけでなく県内外から大勢の人が訪れ、販売開始の午前8時を前に250人以上が列をつくりました。来場者は、試食用にカットされたスイカを食べ比べながら楽しみ、生産者から話を聞き、好みのスイカを選んでいきました。

販売したのは、JA産直運営協力会刈谷北部支部の7軒の生産者。果肉の色が赤色で大玉の「羅皇」、黄色で大玉の「金色羅皇」、赤色で小玉の「ひとりじめ」や「ピノガール」、オレンジ色の「サマーオレンジ」など、色や大きさが様々なスイカが勢ぞろいしました。持ち込まれた402玉は、約50分で完売しました。

初めて来場した親子は「スイカにこんなにも種類があるなんて知らなかった。いろいろ食べ比べてどれもおいしかったが、味の違いがあっておもしろかった。全部違う種類のスイカを買ったので、家でも楽しみたい」と話しました。