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いちじくスクール 副梢管理を学ぶ

2025/6/25

  • 山口専門員(右端)と取り除く副梢を確認するスクール生ら

JAあいち中央営農部園芸課産地対策室は6月25日、安城市福釜町のJA安城西支店と同町のほ場で、イチジク生産者を育成する「いちじくスクール」の講義・実習を開き、同スクール9期生5人が参加しました。

10回目となる今回の講義では、主となる枝「結果枝」から、わき芽「副梢」を取り除く「副梢管理」を学びました。愛知県西三河農林水産事務所農業改良普及課の山口千明専門員は講義で「副梢は、実への日光を遮り、実の色付きを悪くしたり、栄養を吸収してしまい、実が小さくなったりするため、適切に取り除いてほしい」と説明。圃場では、実際に取り除く副梢をスクール生と確認しました。

スクール生は圃場での説明を受けた後、それぞれが担当する樹の芽かきや誘引、副梢管理を進めました。スクール生は「どの副梢を取り除くか瞬時に判断するのが難しい」「枝1本1本作業するのは大変だが、注意点に気を付けながら丁寧な作業を心がけたい」と話しました。

同室の岩間啓史係長は「副梢はイチジクの生育に悪影響を及ぼす可能性がある。発見したら、早めに除去することが大切。学んだことをしっかり身に着け、今後のイチジク栽培に役立ててほしい」と話しました。

JAは2017年度から、イチジク産地の維持・拡大を目指し、新規就農者として販売農家を目指す人を支援するため、同スクールを開いています。