JAあいち中央

ＪＡあいち中央管内の碧南市で、２０２５年度産カーネーションの定植作業がスタートしました。ＪＡ碧南カーネーション部会では６人が約１．５ヘクタールのハウスで、約４０品種のカーネーションを栽培予定。９月下旬から翌年５月下旬まで、中京市場を中心に約１６０万本の出荷を計画しています。

部会の杉浦信弘副部会長は、ハウス約２３アールでカーネーションを栽培。肥料を施し整地した畑に、１畝に７列、約２０センチ幅でカーネーションの苗を定植していきました。作業は７月上旬まで続き、１０品種約４万本を植えつけます。

杉浦副部会長は「毎年暑く、今年も暑くなると予想され、生育への影響が心配。暑さに負けないよう、水管理、遮光対策をしっかりと行い、品質の良いカーネーションを多く作っていきたい」と話しました。