トピックスレポート
トウモロコシ収穫 地域住民らと交流
- 横山農用地利用改善組合
2025/6/21
トウモロコシをもぎとる参加者
横山農用地利用改善組合は6月21日、安城市横山町のふれあい農園でトウモロコシの収穫祭を開きました。横山南子ども会の収穫体験会もあわせて開き、同子ども会の親子や横山農地環境保全会会員、JAあいち中央三河安城支店の職員ら約50人が参加しました。地域住民に農業の大変さ、大切さを知り、食にありがたみを感じてもらうことを目的に開いています。
参加者は、育ち盛りのトウモロコシを収穫しないよう注意しながら、葉をかき分けて1本1本トウモロコシをもぎとりました。収穫したトウモロコシは、参加者で分け合って持ち帰ったり、収穫後に行われたバーベキューの食材に使ったりしました。
参加した子どもは「大好きなトウモロコシを収穫できて楽しかった」「生で食べてもとてもおいしかった。家では茹でて食べたい」と話しました。
同組合の杉崎茂組合長は「いつも食べるものがどのように育てられているかを、収穫体験を通して知ってもらい、農業の大変さ、大切さを知ってもらえるとうれしい。自分で収穫したものは特においしく感じると思う。たくさん収穫して、たくさん食べてほしい」と話しました。