JAあいち中央

八ツ田地区農用地利用改善組合とＪＡあいち中央知立ブロックは５月３１日、秋に行われる地域の子ども会や保育園・幼稚園、同ブロックの収穫祭に向けて、知立市八ツ田町の圃場でサツマイモの苗挿しを行いました。同組合員と同ブロック職員３５人が参加しました。

当日は、事前に畝を作りマルチが張られた約１．４ヘクタールの圃場で、参加者が２２００本の紅はるかの苗を４０センチ間隔に手際よく挿しこんでいきました。同組合の野畑悦雄組合長は「秋には子どもたちがたくさん収穫できるように、これから除草など栽培管理していく。地域の子どもたちが、少しでも農業に触れる機会を作っていきたい」と話しました。

収穫祭は農業に親しみを持ち、収穫の喜びや食の大切さを感じてもらいたいと毎年開いています。同ブロックの収穫祭は１０月１８日に行われる予定です。