JAあいち中央

ＪＡあいち中央年金友の会は５月２２日、安城市桜町の安城市民会館サルビアホールで「ＪＡあいち中央誕生３０年記念年金友の会定期総会」を開きました。同会各支部の代表者やＪＡ役員、知立市長、ＪＡ愛知信連常務、同会会員あわせて約１１００人が出席し、２０２４年度の活動報告や２５年度の活動計画について承認されたほか、２４年度会計、２５年度会計予算が報告されました。

同会の稲垣清剛会長は「私たちは会員相互の親睦と明るい豊かな暮らしを目的に活動を展開している。外に出ることや多くの人との交流、ボランティア活動への参加など、健康で元気なお年寄りの生活パターンは昔から変わらない。会員になれば、仲良く楽しく健康な活動に一緒に参加できるので、ぜひ周りの人にも声をかけていただきたい」とあいさつしました。

総会では、２４年度短歌・俳句年間最優秀作品表彰も行われ、短歌の部で刈谷中部地域会元刈谷支部の青木啓三さん、俳句の部で高浜地域会高浜支部の神谷明美さんを表彰しました。

ＪＡの渥美純一組合長は「当ＪＡは１年かけて誕生３０年記念事業を展開していく。年金友の会では、会員５万人を目標に多くの人が参加できるよういろいろ取り組みたい」と話しました。

総会終了後は、俳優の高橋英樹さんを迎え、「高橋英樹の歴史はおもしろい！～歴史上の人物を演じた視点から～」をテーマとした講演が行われ、来場者は高橋さんのユーモアを交えたトークを楽しみました。
同会会員は、２５年３月末現在４２７０８人となっています。