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七夕親善大使激励に梨贈る

2025/5/18

  • 副賞を手渡した渥美組合長(左)と受け取った永井さん(右)

JAあいち中央は5月18日、安城市御幸本町の安城市中心市街地拠点施設「アンフォーレ」で開かれた「2025安城七夕親善大使オーディション」の表彰式で、選出された5人に副賞として梨「甘ひびき」を贈りました。選出のお祝いと激励の気持ちを込めるとともに、同市の農産物を好きになってもらうことが目的です。

同大使は、一年を通じて「安城七夕まつり」及び「安城市の観光」をPRしていきます。今年は60人の応募の中から、書類、一次、二次審査を経て5人の大使が選ばれました。今後、様々な研修を経て6月末から県内各地で活動を始めます。

「甘ひびき」は、大玉で糖度が高いことが特長で、同市の生産者が育種した梨。出荷時期は7月下旬から8月上旬のため、式では目録としてJAの渥美純一組合長から同大使代表の永井菜々さんに化粧箱が手渡されました。永井さんは「大好きな梨と聞いて、うれしい。『甘ひびき』は初めて食べるので楽しみ。これから安城のことをもっと勉強して、いっぱい食べて、おいしさを伝えていきたい」と、渥美組合長は「これから安城のことをたくさん学ぶと思う。一緒に『碧海そだち』のことも勉強して、その魅力を多くの人に伝えてほしい」と話しました。

「第72回安城七夕まつり」は8月1日~3日の3日間、同市市街地一円で開かれます。竹飾りのストリートの距離、短冊の数や願い事に関するイベントの数が日本一と称され、日本を代表する七夕まつりの一つとなっています。例年、期間中は延べ100万人を超える人が集まります。