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園児にバケツ稲「大きくなぁれ」

  • 高浜支店

2025/5/16

  • 内藤運営委員長(右)に教えてもらいながらバケツに稲を植える園児

JAあいち中央高浜支店と同支店運営員会は5月16日、同支店管内にある高浜市稗田町の高浜市社会福祉協議会中央保育園で「バケツ稲つくり体験」を開きました。農体験を通して地域とのつながりを深め、育てる“好き”、学ぶ“好き”を経て、食べる“好き”を育みたいと2022年度から行っています。

当日は、年長園児31人が参加しました。JA職員がお米の植え方や育て方などを説明。園児は、JA職員や支店運営委員長・副運営委員長のサポートを受けながら、2人1組になって1つのバケツに4束の稲苗を植えました。園児は「どんなふうにお米がなるのか楽しみ」「毎日見て、大きくなぁれと3回言うよ」など笑顔で栽培への意気込みをみせました。

内藤克弘委員長は「お米がどのようにできるか、楽しさや大変さを知って、ごはんを食べてくれるようになると嬉しい。農業への関心や、自分たちが食べるものを作る田んぼを大切にする気持ちをもってほしい」と話しました。

園児らは、稲の生長を観察しながら水やりなど栽培管理を行います。10月にはお米パーティを開く予定です。