JAあいち中央

ＪＡあいち中央安城市温室園芸組合の杉浦素直組合長と山田有也副組合長らは５月１３日、安城市桜町の安城市役所を訪ね、三星元人市長を表敬しました。杉浦組合長は自身が生産している多肉植物「アロエ」を三星市長に手渡し、組合の活動や地元産植物のＰＲなどについて意見を交わしました。

杉浦組合長は「昨年は組合創設６０周年を共に祝っていただき感謝する。組合として一層の努力を重ね、結束力を高めて、花き業界をより盛り上げていきたいという思いが強くなった。花のイベントはとても楽しい、安城市ではこういった花き・観葉植物を作っているということをより多くの方に伝えていきたいので協力いただきたい」と話しました。三星市長は「市役所やアンフォーレでの展示は市民も楽しみにしている。今年も愛知県主催の花マルシェがデンパークで開かれるので一緒に盛り上げていきたい」と話しました。

組合は４２人が所属し、安城市内またはＪＡ管内で花苗、鉢花、観葉植物、洋ラン、和物、切り花など多種多様な花き類を栽培します。それぞれ栽培している品目が異なるため個々での販売となりますが、ＰＲ活動や即売会などでは組織として一丸となり、消費者と直接交流できる活動を行っています。同市役所のロビーとアンフォーレで月に一度オススメの生産物を展示しています。