JAあいち中央

ＪＡあいち中央産直振興部は、安城市赤松町のＪＡ総合センター内生活館で、６月２０日にオープンを控えるＪＡ産直新店舗「ファーマーズマーケットでんまぁと安城中部」の出荷者説明会を開きました。説明会は５月９日、１０日、１３日の３日間開かれ、ＪＡの産直運営協力会員３９６人が参加しました。

同店舗は同日にオープンする地元農畜産物「碧海そだち」を楽しめる複合施設「でんまるしぇ」に備わる施設の一つです。「でんまるしぇ」では、来店者に「知る」「選ぶ」「買う」「作る」「食べる」を体験して「碧海そだち」を“好き”になってもらうことを目指します。

説明会では、ＪＡ職員が「でんまるしぇ」に備わる施設紹介や同店舗の内装、出荷方法を説明しました。６月２０日から２２日の３日間催すオープンセールでは混雑が予想されるため、出荷時の留意点を入念に説明し、円滑な運営への協力を呼びかけました。

ＪＡ産直運営協力会の待田智会長は「４月に開かれた生産者大会では、産直店舗を一般消費者に広くＰＲすることができたと思う。それに報いるよう生産者全員で協力して新店舗を盛り上げていきたい」とあいさつしました。

「碧海そだち」は、ＪＡ管内で栽培・収穫され、ＪＡを通じて販売される農畜産物の総称。碧海地域の農畜産物や農業をもっと「好き」になってもらう活動も含まれます。