JAあいち中央

ＪＡあいち中央では、地元農畜産物と地域農業に対する深い理解と応援意識の醸成、さらに協同活動の活性化を目的に支店まつりを開いています。ＪＡは、支店を組合員の「くらしの拠点」と位置付けています。第８次中期計画では、組合員とＪＡのさらなるつながり強化に向けた組織活動の展開に取り組むとし、支店まつりはその一環です。

５月１０日、吉浜支店を皮切りに２０２５年度の支店まつりがスタートしました。吉浜支店ふれあいまつりは、組合員、地域の方々との絆をさらに強めたいと、地域のまつりと協力して、同日に開きました。ＪＡオリジナルブレンド米「マイマイ米」を使ったおにぎりや地元産小麦「きぬあかり」を使ったうどんを振る舞い、地元農畜産物をＰＲ。産直運営協力会による地元野菜の即売会では、地元産キュウリの詰め放題イベントが行われ、大いににぎわいました。

他にも、組合員抽選会や助け合い活動組織「みのりの会」の活動紹介、地元産米の販売など様々なブースを設けました。会場には、ＪＡのマスコットキャラクター「あおみっ子ファミリー」の「マイマイ」がかけつけ、来場者は「マイマイ」とふれあったり、記念写真を撮ったりして楽しみました。

組織活動を主管するＪＡ組織生活部の川路伸之部長は「本年度はＪＡあいち中央誕生３０年。組合員、利用者へ日頃の感謝の意を伝えるとともに、支店運営委員会を中心に、組合員と職員が協同して『碧海そだち』をテーマに地域へ情報を発信し、ＪＡのファンづくりに努めていきたい」と話しました。