JAあいち中央

ＪＡあいち中央安城市温室園芸組合は４月１９、２０日、安城市赤松町の安城産業文化公園デンパークで開かれた「フラワーマーケット」に参加しました。同組合の生産者らが、マリーゴールドやペチュニアなど春の花苗やバラエティ豊かな観葉植物などを販売しました。

来場者は、興味を持った植物を手に取ったり、生産者から花の特徴や育て方などを聞いたりしながら、買い求めていきました。

同組合の杉浦素直組合長は「植物の魅力や育て方を対面で伝えられる即売会を大事にしている。困りごとに答えたり、会話したりする中で、消費者が求めていることに気付くこともできる。植物を育てる環境が減ってきている中、植物に親しむきっかけにしてほしい」と話しました。

同組合は、４２人が所属し、ＪＡ管内で花苗、鉢花、観葉植物、洋ラン、和物、切り花などの多種多様な花き類を栽培しています。それぞれ栽培している品目が異なるため、個々での販売となりますが、ＰＲ活動や即売会などでは組織として一丸となり、消費者と直接交流できる活動を行っています。