JAあいち中央

ＪＡあいち中央青年部は３月２６日、安城市御幸本町のＪＡ本店で「第２８回ＪＡあいち中央青年部通常総会」を開き、部員や県、市、ＪＡの役職員ら６０人が出席しました。

同部は、支部・地区活動を中心に、地域社会に対して農業に対する理解と協力を呼びかける運動をしてきました。愛知県農協青（壮）年部発表大会への参加、中央会・経済連、国会議員との意見交換会など行っています。２０２４年度は、農業への理解促進や将来の農業の発展、後継者不足の解決などにつながるイベントを積極的に催し、２４年度の同発表大会の組織活動の部で最優秀賞を受賞し、ＪＡ東海北陸青年大会へ出場しています。

議事進行に先立ち、ＪＡの渥美純一組合長は「日頃、地域農業の後継者として頑張ってくれていると思う。これから水稲を始め、さまざまな作物の作付けが始まる。忙しくなると思うが、季節の移り変わりが早いため、体調管理に気をつけて農作業にあたってほしい」とあいさつしました。

総会では、２４年度の活動報告や２５年度の活動計画案、役員の選任案など４つの議案が提出され、全案が原案どおり承認されました。

２５年度新部長の荒木康仁さんは「自分が青年部に入部した当時、部長から青年部は仲間を作る場だと教わった。青年部員が色々な人と交流を深めて、農家の仲間をさらに増やしていけるように、さまざまな活動に取り組み、盛り上げていきたい」と意気込みを述べました。