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「いちごまつり」で甘さPR

  • ファーマーズマーケットでんまぁと安城西部

2024/3/10

  • 新鮮なイチゴが並ぶ売り場を楽しむ来店者

JAあいち中央ファーマーズマーケットでんまぁと安城西部は3月9、10日、安城市福釜町の同店舗で「いちごまつり」を開きました。厳冬期のイチゴは時間をかけて実を付けるため、果実の肥大が進み、甘さものっていることを消費者に知ってもらうことが目的です。

売り場には「紅ほっぺ」や「ゆめのか」、「スターナイト」などの品種が並び、来店者は見比べながら買い物を楽しみました。あわせて行われたキーワードクイズイベントは、イチゴのパックに貼り付けられ回答用紙に、購入者が回答を記入し、サービスカウンターに設けられた応募箱に投函する方式で催しました。クイズの正解者の中から抽選で30人に、JA管内産のイチゴ2パックをプレゼントします。引き渡しは16、17日を予定しています。

同店の石川健人さんは「好きを育む『碧海そだち』をテーマにキーワードクイズを作った。2日で570口の応募があり、多くの利用者に喜んでもらえた。今年は天候不順で難しい栽培環境にありながらも、おいしいイチゴを出荷いただいている。珍しい品種もたくさん出荷されているので、ぜひ買って食べて好きになってもらいたい」と話しました。

「碧海そだち」は、JA管内で栽培・収穫され、JAを通じて販売される農畜産物の総称かつ碧海地域の農畜産物や農業をもっと「好き」になってもらう活動のことです。