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農作業を安全に 組合員向け講習

2024/3/5

  • JA職員から管理機の使い方や気をつけるポイントなどを学ぶ組合員

JAあいち中央営農部農機センターは3月5日、同センターで管理機を購入した西境地区営農改善組合の組合員を対象に操作説明会と安全講習会を開きました。刈谷市西境町の刈谷生きがい楽農センターで行われ、同組合員約20人が参加しました。

同農機センターではこれまでも購入した農業用機械の納品時に操作説明を行ってきましたが、同時に安全講習会を開いたのは初めて。農作業事故の中でも農業用機械による事故が多いことから、基本的な使い方を確認するとともに安全に使うための注意喚起を行うことが目的です。

同組合の近藤靖組合長は「みんな管理機は使ってきているが、メーカーや種類によって少しずつ使い方が違う。農機のケガが多いと聞くので、組合員全員が正しい使い方を知って、ケガの無いように使っていきたい」と話しました。参加者は「古い機械には無かった安全装置が付いていた。疑問に思ったことを直接聞けて、良い機会になった」と話しました。