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食農教育イベントで地元産知って

  • 碧南みなみ支店

2024/1/29

  • クイズを出題する杉浦理事(左)

JAあいち中央碧南みなみ支店は1月29日、子どもたちに地元で栽培されている野菜を知って“好き”になってもらいたいと、碧南市塩浜町の碧南市立築山保育園と同市江口町の碧南市農業活性化センターあおいパークで食農教育イベントを開きました。愛知県農村生活アドバイザー協会碧南地区のメンバー5人と同市ブランドニンジン「へきなん美人」などを生産するJAの杉浦千秋理事が協力しました。イベントは2年目で、今年は新たに収穫体験を盛り込みました。

同園の年長園児30人は、地元野菜の魅力と「食」の大切さなどを伝える紙芝居、旬を迎えている「へきなん美人」に関するクイズを楽しみました。同地区メンバーは、手作り絵本を製作するグループ「碧い鳥」の中根潮美さん作の食育紙芝居「やさい だぁーいすき!」の読み聞かせを行い、「野菜をいっぱい食べてね」と呼びかけました。杉浦理事はクイズを通して地元のブランドニンジン「へきなん美人」をPRし「今は「へきなん美人」が一番おいしい時期。いっぱい食べて“好き”になってね」と話しました。JAのマスコットキャラクターあおみっ子ファミリーの「ニンジロー」と「マイマイ」も駆け付け、会場を盛り上げました。

あおいパークでは収穫体験も行われ、「へきなん美人」を一人5本引き抜きました。「見て、大きいニンジンが出てきた」と見せ合いっこしたり、収穫した「へきなん美人」を抱えて「スティックにして食べる」「わたしはシチュー」と話したりして楽しみました。