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助け合い活動を体験

2023/12/6

  • 小物作りを通じて利用者と交流する「みのりの会」と「なの花の会」

JAあいち中央助け合い活動組織「みのりの会」刈谷北部は12月6日、刈谷市東境町のJA刈谷北部支店で「ふれあい広場(ミニデイサービス)」を開きました。同会会員や利用者など約30人が参加した他、地域の高齢者を対象にミニデイサービスを中心としたボランティア活動を進めているJA海部東の「なの花の会」のメンバーら17人が他JAの活動を参考にするため訪れ、利用者と一緒に体操や小物作りなどを体験しました。

なの花の会の渡邉みづえ会長は「今回の交流会では、「みのりの会」の会員の方が、これまでどのような形で助け合い活動に力を注いできたかをしっかり学んでいきたい」と話しました。

みのりの会の稲垣晴美会長は「みなさんと楽しく交流ができたらと思っている。こうした機会を大切にしていきたい」と話しました。

みのりの会を主管する組織生活部の川路伸之副部長は「「みのりの会」は会長を始め会員の協力で活発に活動できている。JA間の交流を深め、お互いに切磋琢磨しながらより良い活動ができれば」と話しました。

助け合い活動組織「みのりの会」は、1997年に発足し、さまざまなボランティア活動に取り組んでいます。活動の目的は、地域の高齢者と会員が助け合い活動を通じて、みんなが安心して暮らせる心豊かな地域づくりをすすめることです。協力会員、賛助会員で構成し、いかにして地域の中で支え合ってお互いの喜びを見出すことができるかを日々考えながら、会員相互が対等の立場で共に協力し合って活動しています。