JAあいち中央

トップページ

お問い合わせ

有利販売に向け カブ情報共有

  • カブ・かりもり部会

2023/10/30

  • 出荷規格を確認する部会員ら

JAあいち中央カブ・かりもり部会は10月30日、碧南市港本町のJA碧南営農センター内集出荷場で目ぞろえ会を開きました。部会員や市場担当者ら7人が参加。サンプルを手に取り、カブの玉や葉の大きさ、形などの出荷規格を入念に確認しました。

市場関係者は「高温・干ばつの影響で野菜全体が供給不足であるが、徐々に落ち着き回復傾向。11月に入るとカブの需要も増してくる。出荷量の情報などしっかり共有を図りながら積極的な販売を進めていきたい」と話しました。

部会の宮地嘉図文部会長は「天候にも恵まれ、しっかり育ってきた。目をしっかりそろえて出荷していきたい」と話しました。
部会は約22アールで露地カブを栽培。出荷は11月下旬まで、中京市場に約1400ケース(1ケース10キロ)の出荷を目指します。