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畑作業の疲れ セルフケア 産直会員にストレッチ講習

2023/10/23

  • 介護支援部の職員からストレッチを学ぶ参加者

JAあいち中央産直振興部は10月23日、刈谷市小垣江町のJAデイサービス刈谷南で「はじめよう!疲れがとれるセルフケア」と題したストレッチ講習会を、JA介護支援部と連携して開きました。JAファーマーズマーケットでんまぁと刈谷南に出荷するJA産直運営協力会員28人が参加。講師はJA介護支援部訪問介護ステーション安城の理学療法士と作業療法士が務めました。畑作業での疲れをとるストレッチや自宅でできるマッサージ、腰痛予防など身体を動かしながら学びました。

JA産直振興部の都築雅幸部長は「同じ動きをしていると身体が凝り固まってしまうので、意識してストレッチを取り入れて、元気に出荷を続けてもらいたい。他事業と連携して、様々なサービスを提供できるのがJAの強み。今後も色々なサービスを利用してもらいたい」とあいさつしました。

参加者は「腰かけて出来る運動を紹介してもらえて良かった。自宅の風呂場で、膝を曲げる運動をしてみたい」「今後も定期的に催してもらいたい。畑での作業後にストレッチをするように心がけたい」と話しました。

JA介護支援部の中村浩之副部長は「講習会で学んだストレッチは、日々の農作業での身体づくりにもつながる。初の催しだったので、反省を次回に活かしたい。今後は他地区でも開き、産直に出荷する方々に身体をケアする方法を提供していきたい」と話しました。