JAあいち中央

トップページ

お問い合わせ

小学校でJA職員が農業や食、JAの仕事を紹介

2023/10/6

  • 児童に地産地消などについて話す杉山所長

安城市立安城北部小学校は10月6日、安城市今本町の同校で総合的な学習の時間に「JAとお米の授業」を行いました。社会の教科書に掲載されている農家とJAの関係について、直接JAから具体的な話を聞くことで理解を深めることが目的です。5年生児童約120人が、JAあいち中央安城北部営農センターの杉山久志所長から地元のお米やJAの仕事などについて話を聞きました。

授業では杉山所長から、農家がどういった作業をしているのか、田んぼの多面的役割などお米に関することのほか、地産地消や国消国産、JAにはいろいろな仕事があることなどを学びました。児童は熱心に聞き、レポート用紙に書きこんでいました。

児童は「JAがいろいろなことをやっていると知った」「お米をもっと食べようと思った」などと話しました。

杉山所長は「農業に関心を持って、日本の食を守ってほしい。どうしたら私たちの食を守れるのかなど、家族と話し合ってほしい」と話しました。