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梨「あきづき」PR 買い物客らに大盤振る舞い

  • でんまぁと安城西部

2023/9/3

  • 梨「あきづき」をPRしながら手渡す職員(左)

JAあいち中央ファーマーズマーケットでんまぁと安城西部は9月2、3日、安城市福釜町の同店舗で「梨まつり」を開きました。6品種をリレー形式で出荷する安城梨の一つで、今が旬を迎えている梨「あきづき」のPRが目的です。

2日は、同店舗で1000円以上お買い上げのレシート提示で、先着200人にJA管内産の梨「あきづき」を1個プレゼントしました。3日には、小学生以下の子どもを対象に、ピンポン玉つかみ取りチャレンジを行いました。75キロ(約250個)限りで、箱に手を入れてつかみ取ったピンポン玉の数分の梨「あきづき」をプレゼントしました。保護者に見守られながら約70人の子どもが参加。つかみ取れた玉数に一喜一憂し、一人平均3玉をつかんでいました。

「あきづき」は、新高・豊水・幸水という3品種の優れたところを併せ持っています。果重も大きめで、日持ちも良く、シャキシャキとした歯ごたえのある甘みの強い梨。

同店の近藤雅也店長は「『あきづき』のファンは徐々に増えてきたが、まだまだ知らない人も多い。家で食べて『あきづき』のおいしさを知って、買ってもらえると農業者所得の向上にもつながる。梨『あきづき』“好き”をもっと増やしていきたい」と話しました。