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安城市産が集結 マルシェ初開催 JAあいち中央も出店

2023/8/31

  • JAあいち中央の販売ブースでイチジクを購入する来場者(右)

アンフォーレ指定管理者のトヨタエンタプライズ・キャッチネットワーク共同企業体は8月31日の「野菜の日」に合わせて、安城市御幸本町の安城市中心市街地拠点施設アンフォーレで「アンジョウマルシェ」を開きました。同イベントは、「食」をきっかけに安城の魅力をPRすることが目的で、今回が初の催し。梨やイチジクなど同市産の農産物や、それらを使ったスイーツのほか、長年、同市で愛される安城のソウルフード、同市を拠点に活動するキッチンカーグルメなどが集まりました。

同イベントには、市内外から1万人を越える人が来場しました。JAあいち中央は、“好き”を育む取り組み「碧海そだち」のコンセプトのもと、地元農産物を“好き”になってもらうために、今が旬の梨やイチジクなどの地元産の農産物や観葉植物の販売ブースを出店し、来場した子どもたちも楽しめるようにミニゲームやスタンプラリーも催しました。

来場者は「旬のイチジクを買うことができてよかった。来年も開かれるのであればまた来たい」「梨を試食させてもらった。瑞々しくとてもおいしかった」と話しました。

同企業体の角谷佑希チーフコーディネーターは「昨年の梨とイチジクのマルシェが好評だったことから、今年は安城市の『食』に注目し、マルシェを開くことにした。安城市にかかわる農産物やグルメを集めることは大変だったが、昨年以上の盛況ぶりで大変うれしい」と話しました。

JA営農部園芸課園芸販売強化対策室の岩間啓史さんは「梨とイチジクを想像以上の数のお客様に買ってもらえて大変うれしい。野菜や米、観葉植物の販売も行い、地元の農産物の良さをアピールできたと感じている。来年はさらに幅広い年代の方々に楽しんでもらえるようなイベントを考えたい」と話しました。 同イベントは来年も同時期に開かれる予定です。