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盆明けブドウ市 所得増大を図る

  • でんまぁと安城西部

2023/8/20

  • 出荷者(左)からブドウを購入する買い物客

JAあいち中央ファーマーズマーケットでんまぁと安城西部は8月19、20日、安城市福釜町の同店舗で「ブドウ市」を開きました。ブドウ市は、需要のピークであるお盆後に開くことで、農業者の所得増大につなげることを目的に3年前から始めました。生産者と消費者のふれあいの場としての意義も持っています。

同店舗にブドウを出荷する産直運営協力会員2軒が各日に1軒ずつ出店。初日の19日には、用意したシャインマスカット約600房が約1時間半で売り切れました。買い物客は「甘いのが良いけど、どれがおすすめ?」や「値段の違いは何?」など、生産者との交流を楽しみながら購入していきました。20日には巨峰や食べ比べセットなどを中心に販売しました。

同店舗の近藤雅也店長は「多くのお客様が待っていてくれた。直接話すことで、生産者の想いを知り、地元農産物に愛着をもってくれると思う。もっと“でんまぁと好き”になってもらえるよう、生産者と消費者をつなぐ店として生産者の要望も聞きながら様々な品目でも企画していきたい」と話しました。

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