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准組と意見交換

  • 准組合員利用者懇談会

2023/8/19

  • ディスカッション後にグループの意見を発表する参加者

JAあいち中央は8月19日、安城市赤松町のJA総合センターで、2023年度第1回准組合員利用者懇談会を開きました。JAや農業への理解を深めることに加え、准組合員視点での意見や要望を聞き、JA運営に対する准組合員の意思反映が目的。今年で6年目の取り組みです。

JA広報誌「ACT」5月号とJAホームページでの募集で集まった40~80代の准組合員26人のうち16人が参加しました。

懇談会では、JA営農部の林口浩二部長からJA管内の農産物は農業施設などについて説明されました。その後、同センター内の多目的総合集出荷場やカントリーエレベーターなどを見学しました。

見学後は、4つのグループに分かれてJA管内の農産物やJAのイメージについて、説明の前後での違いや施設見学の感想、今後JAに期待する事などをディスカッションしました。グループごとにまとめて発表し、意見を共有しました。参加者からは「私たち准組合員の声にも重要性があることに気付いた」「地域農業の振興のため、協力しなければと強く思った」「お米も果物もしっかり管理されていて安心した。友達にも勧めていきたい」などの意見がありました。

JAの酒井一宏代表理事専務は「JAグループでは「国消国産」とうたっている。国民が消費する農産物は国で生産しましょうというメッセージが込められている。准組合員の皆さんにはJAを理解していただき、地域農業の振興や発展に向け応援団になっていただきたい」と話しました。
第2回は、12月に産直施設の見学などを盛り込んだ懇談会を行う予定です。