JAあいち中央

ＪＡあいち中央産直振興部は８月９日から１４日まで、ＪＡ全産直店舗で「お盆セール」を開きました。店舗では、お盆の需要に合わせて切り花や贈答用の果物などの売り場を充実させ、多くの利用者でにぎわいました。

今年１０周年を迎えたＪＡファーマーズマーケットでんまぁと安城西部では、来店者が多いと見込んだ１１日から１３日の３日間、開店時間を３０分早めました。お盆の準備で忙しい利用者の利便性を図るとともに集客を分散させるためで、その３０分間だけで約８５万円を売り上げました。売り場は、梨を中心にイチジクやブドウなどお供え物や手土産に人気の果物と仏花用の切り花やホオヅキ、榊などが多く並び、出荷者に追加出荷を依頼するほど多くの利用者が来店しました。１２日には、約３，３００人が利用し、過去最高の約１，３３０万円を売り上げました。

近藤雅也店長は「多くのお客様に来ていただいたこと、梨や切り花などたくさん出荷いただいたことがありがたい。過去最高の売り上げを出せたのも１０年間積み重ねてきたことが、支持されているのだと感じた。やり方次第でまだ伸びしろがあると感じている。地元農産物の量も種類も豊富な店としての魅力を今後も発信し、店も地元農産物もますます好きになってもらいたい」と話しました。