JAあいち中央

トップページ

お問い合わせ

地元産小麦PR 一粒の会

2023/7/15

  • 生ひやむぎを配布し、地元産の小麦「きぬあかり」をPRする
    杉浦会長(右)

JAあいち中央営農部会や地元の加工会社らで構成される「一粒の会」は7月15日、安城市福釜町のJAファーマーズマーケットでんまぁと安城西部で小麦収穫祭を開きました。JA管内産の小麦「きぬあかり」のPRが目的です。

当日は、愛知県産小麦「きぬあかり」を使った「生ひやむぎ」先着240食分の試食を配りました。新型コロナウイルス感染症が流行する前は「流し冷や麦」で多くの来店者に味わってもらっていましたが、以降は感染防止対策で、お買い物金額に応じた商品の配付に切り替えてPRしてきました。試食の提供は4年ぶりです。

「きぬあかり」は愛知県が開発した小麦。「きぬあかり」を使った生麺のひやむぎはしっかりとしたコシがあり、モチモチとした食感とのど越しの良さが特徴です。

生産者である同会の杉浦泰昭会長は「愛知県産の小麦で作っています」とPRしながら生ひやむぎを手渡し、「地域の方と交流し、地産地消・食育活動を通して地域農業を盛り上げていきたい。地元産の小麦で作った『生ひやむぎ』を多くの人に味わってもらいたい」と話しました。