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すいかの朝市 カラフル500玉

2023/7/2

  • 試食用にカットしたスイカを食べる来場者

JAあいち中央刈谷北部営農センターと産直センター刈谷北部、刈谷北部支店は7月2日、刈谷市東境町の刈谷北部農業振興センターで、今年2回目の「すいかの朝市」を開きました。生産者がトラックの荷台に採れたてのスイカを積み込んで直接販売する人気のイベントです。

地元だけでなく県内外から大勢の人が訪れ、販売開始の午前8時30分を前に300人以上が列をつくりました。先頭は午前6時頃から並んだといいます。販売されたスイカは約1時間半で完売しました。

販売したのは、JA刈谷露地園芸部会やJA産直運営協力会刈谷北部支部の7軒の生産者です。果肉の色が赤色で大玉の「羅皇」や小玉の「ひとりじめ」、オレンジ色の「サマーオレンジ」、黄色で大玉の「金色羅皇」など約500玉のスイカが並びました。来場者は、試食用にカットしたスイカの食べ比べを楽しみながら、好みのスイカを選んでいきました。

来場者は「コロナ禍前は毎年来ていた。初めて食べるスイカもあった。どれもおいしくて悩んじゃう」や「初めて来た。作っている人からいろいろ話を聞けるし、味を確認できるので、安心して買える」と話しました。