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農産物の安全・安心対策本部会議

2023/5/23

  • あいさつする石川組合長

JAあいち中央は5月23日、安城市赤松町のJAあいち中央総合センター内生活館で「農産物の安全・安心対策本部会議」を開きました。今年で21年目。各生産部会の部会長や産直運営協力会役員、愛知県西三河農林水産事務所農業改良普及課、JA愛知中央会、JAあいち経済連、JA役職員ら約50人が出席しました。2022年度の取り組み経過報告や23年度の取り組み計画を協議しました。

JAの石川克則組合長は「農産物において安全・安心は不可欠な要件であり、責任を持って出荷していかなければならない。今後の販売を一層強めていくためにも、安全・安心の取り組みを生産者や各生産部会と共にしっかり進めていきたい」と、県西三河農林水産事務所農業改良普及課の鬼頭功課長は「農産物の安全・安心につながるような技術支援を生産部会やJA、JAグループと協力して取り組んでいる。今後も食の安全・安心を確保して、産地として信用を守るために力を合わせて、環境と安全に配慮した農業を推進していきたい」とあいさつしました。

JA愛知中央会営農・くらし支援部の伴敬介次長がJAグループ愛知のGAPの取組方向についてなど、JAあいち経済連営農総合室の石黒靖英室長が国際水準GAPなどについて説明しました。

JAは消費者が求める安全・安心な農産物の生産・供給を継続して行うために「農産物の安全・安心対策本部」を設置。正確な情報の提供や風評被害の防止、生産者の支援、内部検査をしています。