JAあいち中央

ＪＡあいち中央年金友の会は５月１８日、安城市桜町の安城市民会館サルビアホールで「第２８回ＪＡあいち中央年金友の会定期総会」を開きました。同会各支部の代表者、市、関係者ら約１０００人が出席。２０２２年度の活動報告や２３年度の活動計画が承認されたほか、２２年度会計・２３年度会計予算が報告されました。

同会の西部正勝会長は「コロナもようやく鎮まりかけ、平時に戻りつつある。私たちの活動は健康寿命を延ばす活動。世の中では１００歳を超える方も増えてきた。グラウンド・ゴルフやカラオケ、旅行など心がワクワクする楽しい活動を行い、仲間も増やしていきたい」とあいさつしました。

総会では、会員相互の親睦と同会の発展に貢献した、知立地域会西中支部の神谷善司さんに対して、ＪＡの石川克則組合長から感謝状が贈られました。また、２２年度俳句・短歌年間最優秀作品表彰も合わせて執り行われ、俳句の部で安城南部地域会和泉支部の杉浦雅光さん、短歌の部で碧南第一地域会棚尾支部の松原愛子さんを表彰しました。

石川組合長は「ようやく年金友の会活動を本格的に再開できる。ＪＡとして皆さまの年金ライフをしっかりサポートしていく。積極的に参加いただくとともに、新たな活動にも積極的にチャレンジしていただきたい」と話しました。
総会出席者には、ＪＡ管内で生産された観葉植物が贈られました。

総会終了後は、落語家の三遊亭小遊三さんを迎え「小遊三のイキイキ人生」と題した講演が行われ、来場者は楽しみました。
同会会員は、２３年４月末現在４２，２８５人となっています。