JAあいち中央

ＪＡあいち中央安城市温室園芸組合は４月２６日、安城市桜町の安城市役所を訪れ、同組合の石川唯也組合長と神谷昭男副組合長らが、三星元人市長を表敬しました。

石川組合長から、同組合員が生産するペペロミアやギョリュウバイなど５種類の観葉植物の寄せ植えを三星市長に手渡し、植物の特徴や今後のＰＲ活動などについて意見を交わしました。

石川組合長は「家の映像や写真には必ず植物があるので、人間は緑を欲しているはず。コロナ禍によるデスクワークなどで、自宅で緑を楽しむ若い世代が増えたように感じる。興味を持ち続けてもらえるように、そして組合の魅力を伝えられるようにＳＮＳを上手に活用していきたい」と話しました。

三星市長は「空間に緑があると落ち着くと思う。地元で様々な植物が育てられていることをより広めてもらい、組合がより発展することを期待する。市としても応援できることはしっかりしていきたい」と話しました。

同組合は、４７人が所属し、安城市内またはＪＡ管内で花苗、鉢花、観葉植物、洋ラン、和物、切り花などの多種多様な花き類を栽培しています。それぞれ栽培している品目が異なるため、個々での販売となるが、ＰＲ活動や即売会などでは組織として一丸となり、消費者と直接交流できる活動を行っています。同市役所のロビーとアンフォーレで月に一度オススメの生産物を展示しています。