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18周年記念 親子で苗植え

  • 産直センター刈谷北部

2023/4/23

  • プランターに苗を植え付ける親子

JAあいち中央産直センター刈谷北部は4月22、23日の2日間に、「親子野菜植え付け体験」を開きました。オープン18周年記念セールイベントのひとつで、育てる楽しさ、食べる楽しさを伝えるとともに若い世代の来店者を増やしたいと初めて企画されました。

保育・幼児園児から中学生までの子どもを持つ家族が対象。2日間で18家族約40人が参加しました。苗は、リーフレタスやルッコラなどプランターで育てやすい葉物野菜を中心に、イチゴなど8種類。店舗に苗物などを出荷する磯谷勇さんが提供しました。

講師は店舗に園芸資材を納品する株式会社ダイセイの浦野克也常務取締役が務め、店舗スタッフがサポートしました。参加親子は、講師らの指導を受けながらプランターに土を入れ、選んだ2種類の苗を植えていきました。育て方のポイントを伝えるとともに「育て方や食べ方に悩んだら、気軽にお店に聞きに来て」と伝えました。

参加した親子は「わさびリーフはお刺身に合うと聞いて、育てて食べてみようと思って選んだ。どんな味か食べるのが楽しみ。大好きなイチゴは以前、育ててみて失敗したのでリベンジしようと選んだ。育て方も教えてもらって、ちゃんと実をつけられるようリベンジしたい」と意気込みました。

店舗の石川芳則店長は「生活の中に、JAで体験した農産物があればJAを身近に感じてもらえるのでは。食べられなかった野菜も自分で育てることで食べられるようになるかもしれない。苗を植えて育てて、どれくらいで食べられるようになるかも知ってほしい。『育てる好き』を育むことで『食べる好き』にもつなげたい」と話しました。