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キュウリ生産者 市長を表敬訪問

  • 胡瓜生産部会

2023/4/19

  • 三星安城市長(右から2人目)にキュウリを手渡す
    杉浦部会長(中央)

JAあいち中央胡瓜生産部会は4月19日、「良いきゅうりの日」に合わせて、安城市桜町にある安城市役所を訪れ、三星元人市長を表敬しました。同部会の杉浦裕隆部会長、部会員、JA役職員ら6人が訪問。杉浦部会長がブランドキュウリ「三河みどり」2ケース(1ケース5キロ)を市長に手渡し、今年の生育状況などの報告に併せて、地産地消における販売方法などが話し合われました。

杉浦部会長は「丹精込めて作ったキュウリを、多くの市民に食べてもらえるように、市にも協力いただいてPRしていきたい」と話しました。

三星市長は「キュウリは市場、消費者にも愛される農産物。真っすぐできれいなキュウリは、生産者の努力の結晶だと思う。今後も安城市の農産物の普及に努めていきたい」と話しました。

JAの鈴木重幸経済担当常務は「農家が減少傾向にあるなかで、栽培技術の向上でキュウリの総出荷量は維持できている。今後も市や部会と共にPR活動を続け、地域の農業振興を進めていきたい」と話しました。

同日、市役所食堂では、地元のキュウリを使った「きゅうりのツナ昆布和え」が添えられたスペシャルメニューが限定60食で提供されました。スペシャルメニューを注文した利用者には、先着20人に「きゅうり漬の素」がプレゼントされました。会場では販売も合わせて行い、キュウリ一袋(500グラム入り)を150円で販売しました。