JAあいち中央

ＪＡあいち中央農業青色申告部会は４月１４日、安城市御幸本町のＪＡ本店で「ＪＡあいち中央農業青色申告部会第７回通常総会」を開き、部会員や税務署、税理士会、ＪＡ役職員ら５３人が出席しました。

同部会は、青色申告を基礎として農業者の税務経理及び経営の調査研究並びに指導を行い、農業経営の合理化に寄与することを目的に構成されています。

総会では、２０２２年度の事業報告や会計収支、２３年度の事業計画案、役員の選任案など４つの議案が提案され、全案が原案どおり承認されました。

新部会長の原田道仁さんは「今後も明瞭に適正な納税を行っていけるように、部会員の力を借りて、円滑な部会運営を行っていきたい」と意気込みを語りました。

ＪＡの石川克則組合長は「関係各所のご協力をいただいて、確定申告を終えたばかり。２２年度は資材費の高騰など、農業経営にとって厳しい１年だった。より健全な農業経営にあたってもらえるように、今後もＪＡとしてサポートを続けていきたい」と話しました。