JAあいち中央

トップページ

お問い合わせ

良質タマネギめざし確認 ネット出荷しっかり

  • 碧南玉葱部会

2023/4/13

  • 出荷規格を確認する部会員

JAあいち中央碧南玉葱部会は4月13日、碧南市港本町のJA碧南営農センターで、ネット(1袋20キロ)で出荷するタマネギの目ぞろえ会を開きました。部会員や県、市場関係者、JAあいち経済連ら約90人が参加し、販売情勢や出荷方法、出荷規格などを確認しました。

部会では、水分が多く実の柔らかい極早生品種を段ボール箱で出荷し、早生や中生、晩生の品種は、実がしっかり締まっていることからネットで出荷しています。

同部会商品管理チームの小笠原一仁リーダーは「『へきなんサラダたまねぎ』が最盛期を迎える中で、ネットタマネギの出荷が始まろうとしている。これまで広報チームを中心に様々なメディアでPRしてきた。その活動に応えるためにも、規格に沿った高品質なタマネギを出荷してもらいたい」と呼びかけました。

同市は県内一のタマネギ産地。142人が100ヘクタールでタマネギを栽培します。6月末までに総出荷量8000トンを目指します。