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生産者が米をPR 「きぬむすめ」販売

2023/2/18

  • 来店者に「きぬむすめ」を使用したおにぎりを手渡す生産者(左)

安城市福釜町のJAあいち中央ファーマーズマーケットでんまぁと安城西部で2月18日、お米「きぬむすめ」を知ってもらいたいと、PRイベントが開かれました。JA管内で「きぬむすめ」を栽培する生産者3人が店頭に立ち、「きぬむすめ」の魅力を来店者に伝えながら即売を行いました。

イベントでは同店舗で「きぬむすめ2キロ袋」もしくは白米、玄米を5キロ以上購入いただいた方を対象に、「きぬむすめ」を使ったおにぎりをプレゼントしました。用意した200食のおにぎりは、およそ3時間でなくなりました。

同店舗では、毎月8の付く日を「お米の日」としています。店内で玄米を量り売りする「コメ米コーナー」では、玄米1キロあたり30円引きでお米が購入できます。当日は来店者に同コーナーをお得に利用できることもPRし、米の消費拡大につなげました。

生産者の田中史彦さんは「「きぬむすめ」は程よい粘りと飽きの来ないあっさりとした味で、おかずを引き立たせてくれるお米。愛知県ではまだあまり馴染みがないが、自信をもって勧められる品種なので、ぜひ一度食べてもらいたい」と話しました。

JA管内では3人の生産者が「きぬむすめ」を栽培し、2022年産は約3ヘクタールで栽培され、約15.5トンをJAで集荷しました。