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4年ぶり交流会 広がる輪

  • イキイキレディース

2023/2/6

  • 音楽に合わせたダンスで会場を盛り上げる会員ら

JAあいち中央の女性組織イキイキレディースは2月6日、安城市桜町の安城市民会館サルビアホールで「第14回女性交流会家の光大会」を開き、約800人が参加しました。女性組織の活性化と自主的な活動に向けた意思統一を目的としており、4年ぶりの開催です。

管内の各ブロック代表らによる活動報告が行われた後、同会の地区代表者および女性理事が、3年前から練習を重ねてきた家の光2019年7月号の記事を活用した「ダンシングヒーロー」の音楽に合わせたダンスを披露しました。また、落語家の林家木久蔵さんによる「木久蔵流笑うが一番」と題した記念講演が行われ、笑うことが健康に繋がるというエピソードが語られ、参加者は笑顔で講演を聴きました。「難しい話がなく、楽しんで聞くことができた」「開催を待っていたかいがあった。笑いが止まらなかった」といった感想が寄せられました。

同組織の齋藤豊子会長は「林家木久蔵さんには過去3回お声がけしていたが、新型コロナウイルス感染症の影響で中止が続き、ようやく講演していただくことができた。会員の活動を久しぶりに披露する機会が得られたので、楽しんでもらえた。これからも健康に気を付けて活動の輪を拡げてもらいたい」と話しました。

JAの石川克則組合長は「制限を受ける中でも活動を続けてきたイキイキレディースの活動に敬意を表したい。今後もJAとして、農業振興と組合員のくらしを豊かにする取り組みを支援していきたい」と話しました。

同組織では、「今、私たちができること」を合言葉にJAに結集し、自主・自立・互助を基本とした組織活動を通じて、家族が健康で生き活きと暮らし、また農と共生した豊かなくらしの実現のために、女性ならではの感性・知恵を活かして“人・組織・地域づくり”を進めています。