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安城市役職員へ大玉イチゴ販売

2023/2/6

  • 市職員にイチゴを手渡すJA職員(右)

JAあいち中央営農部園芸課園芸販売強化対策室は2月2、6日の2日間、安城市桜町の安城市役所で、市の役職員を対象に同市産のイチゴの予約販売をしました。JAでは例年、地産地消を目的としてイチゴが大玉傾向になる2月上旬に合わせて、同市役所で予約販売を行っています。旬の地元のイチゴを同市役所役職員に向けて販売し、農業者所得の向上につなげることと、地元のイチゴの魅力を伝えることが目的です。2日間で480パックを引き渡しました。

同市の担当者は「毎年、予約開始して24時間で完売してしまうほど大好評。この機会に地元のイチゴを食べてもらい、地産地消につなげてもらいたい」と話しました。

同室の松下由季さんは「今年も市の役職員の方に喜んでもらえて良かった。寒さが増して甘みがのっているイチゴ。買えなかった方には、JAのオンラインショップでもご購入いただけるので、案内していきたい」と話しました。

同室では、安城市民や市役所役職員に管内の農産物を知ってもらうため、市農務課や食堂運営会社と連携し、2ヵ月に1度、地元農産物を使ったメニューの提供や地産地消イベントを行っています。2月24日は同市役所食堂でスペシャルメニューを注文した人に、地元のイチゴを使った「いちご★チョコレートプリン」が限定60食提供され、イチゴの販売も併せて行われる予定です。