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旬を学び味を知る 若手職員発案で「いちごまつり」

  • でんまぁと安城西部

2023/2/5

  • 新鮮なイチゴが並ぶ「いちごまつり」の売り場を楽しむ来店者

JAあいち中央ファーマーズマーケットでんまぁと安城西部は2月4、5日、安城市福釜町の同店舗で「いちごまつり」を開きました。1、2月はイチゴに甘さがのり、果実の肥大も進んでいるため、旬の味覚を消費者に知ってもらうことが目的です。今回初めて若手職員の発案で実施しました。

売り場には「紅ほっぺ」「ゆめのか」や「スターナイト」などの品種が並び、来店者は品種を見比べながら買い物を楽しみました。イベントではキーワードクイズもあわせて行われました。イチゴのパックに貼り付けられた回答用紙に、購入者が回答を記入し、サービスカウンターに設けられた応募箱に投函する方式。クイズの正解者の中から抽選で20人に、JA管内産のイチゴ2パックをプレゼントします。引き渡しは11、12日を予定しています。

同店の石川健人さんは「キーワードクイズに『碧海そだち』を盛り込んで、来店された方への認知度向上を図った。好評につき、2日間で659口の応募をいただいた。イベントをきっかけに、品種はもちろん生産者によっても味が違うので、ぜひ推しの品種、生産者を見つけてほしい」と話しました。

「碧海そだち」は、同JA管内で栽培・収穫され、JAを通じて販売される農畜産物の総称かつ碧海地域の農畜産物や農業をもっと「好き」になってもらう活動のことです。

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