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高齢者支える事業活動報告

  • 介護・福祉事業

2023/2/4

  • 取り組み内容を報告する職員

JAあいち中央福祉部福祉健康相談センターは2月4日、安城市御幸本町のJA本店で、2022年度高齢者福祉事業活動報告会を開きました。常勤役員や福祉職員ら108人が出席しました。

報告会は「LIFEに対応したサービスで利用者満足度を高めよう!~高齢者福祉の大転換期を見据えて~」を共通テーマに、各委員会から四つの事例、各事業所から八つの取り組みが報告されました。

開催にあたりJAの石川克則組合長は「JA事業の中でこの高齢者福祉事業がどういう位置付けか、ぜひ、誇りを持ってもらいたい。利用者の皆さんに選んでいただける高齢者福祉事業でなければならない。スキルアップしていただき、しっかりと対応できる組織体にしていきたい」とあいさつ。JAの渥美純一専務は「団塊の世代と言われる方々が後期高齢者となり、高齢者福祉事業の果たす役割は今後とても大きくなってくる。利用者の方々の満足度を上げる取り組みはとても重要。その分難易度も高くなってくる。「親切」「丁寧」「優しく」をモットーに、利用者から“ありがとう”と言われる高齢者福祉事業にしていただきたい」と激励しました。

JAは、居宅介護支援事業を3カ所、通所介護事業を5カ所、訪問介護事業を1カ所、訪問看護事業を2カ所で展開。各事業所は、介護福祉士や看護師、理学療法士ら専門職員を配置し、多職種が協働して利用者の自立支援を行っています。

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