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「食と農の未来」テーマにシンポ

  • 名古屋文理大学

2023/1/28

  • パネルディスカッションで秋津氏(左)から質問を受ける
    岩戸課長(右から2人目)

安城市御幸本町の安城市中心市街地拠点施設アンフォーレで1月28日、名古屋文理大学主催の「第1回 食と農の未来会議in安城」が開かれました。テーマは「地産地消と持続可能なまちづくり」。京都大学大学院農学研究科教授の秋津元輝氏と8人のパネリスト、そして約20人の参加者が安城市における地域の食と農の未来を考えるシンポジウムとして食に関わる地域の課題を掘り起こし、よりよい地域の未来をともに模索しました。

秋津氏は「食から地域の農と暮らしの未来を考える」をテーマとした基調講演を行い、パネリストは各取り組みを発表しました。JAあいち中央からは産直振興部産直課の岩戸省二課長とファーマーズマーケットでんまぁと安城北部の那須益美マネージャーがパネリストとして出席。JA産直店舗の特徴や取り組み内容を発表しました。パネルディスカッションでは、秋津氏や参加者からの有機野菜や無農薬野菜への取り組みについて質問があり、岩戸課長が真摯に答えました。

岩戸課長は「JA産直店舗は地産地消の拠点として安全・安心な農産物の取り組みや地元農業を知ってもらえる場所だと伝えられた。他分野の方から農業や食などについて情報交換できた良い機会となった」と話しました。