JAあいち中央

ＪＡあいち中央は１月１６、１８、２０日の３日間、安城市赤松町のＪＡ総合センターで「フォークリフト安全講習会」を開きました。講師はトヨタＬ＆Ｆ中部株式会社の社員が務め、業務でフォークリフトを操作するＪＡ職員１３９人が参加しました。定期的な安全講習会を設けることにより、フォークリフト操作による事故を無くすことが目的です。

講習会では、座学にて全国で発生した事故事例を検証し、操作にあたっての緊張感を共有しました。その後は個別に実機を使った技能講習で学んだ内容を確認しました。

同社安全講習課ＫＹ道場の鈴木和雄道場長は「安全な職域にするには、人的対策と物的対策の両方を同時に講じる必要がある。決めたことを決めた通りにきちんとする訓練が必要。日々の行動、場所を意識して診ることを大切にしてほしい」と話しました。

ＪＡ総務部の神谷武部長は「参加者は真剣に受講しており、自身のフォークリフト操作を見直すきっかけになったと思う。講習を活かして、常日頃の業務を安全に遂行してもらいたい」と話しました。