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「碧海そだち」知って バスケ試合でPR 農産物販売も

  • シーホース三河

2022/12/17

  • 来場者にプレゼントを手渡すマスコットキャラクターたち

JAあいち中央は同JA管内の三河エリアを本拠地とするプロバスケットチーム「シーホース三河」(B.LEAGUE所属)のホームゲームをゲームスポンサーとして応援しています。地元の農畜産物をPRしたい同JAと地域に根ざした活動を進めていきたい同チームの目的が合致したことが協賛のきっかけです。

12月17日には、刈谷市築地町にあるウイングアリーナ刈谷で「『碧海そだち』JAあいち中央Presentsシーホース三河VS琉球戦」と銘打ったホームゲームを開きました。当日は「碧海そだち」のPRのため、シーホース三河とコラボレーションパッケージした地元産米真空パック(150グラム/袋)を先着500人に、ブランドニンジン「へきなん美人」(1本/袋)を来場者全員にプレゼントしました。会場入り口ではJAあいち中央オリジナルキャラクターのニンジローとマイマイの他、シーホース三河公式マスコットのシーホースくんと公式風マスコットのタツヲが出迎え、プレゼントの配布を行い、来場者は笑顔で受け取りました。

試合会場の外にはJAの移動販売冷凍車「でんまぁと号」による、管内農畜産物の販売なども行われました。

同チームを運営するシーホース三河株式会社の鈴木秀臣取締役社長は「地元の組織体から応援をいただけて、とてもありがたい。プレゼントを受け取った来場者はとても喜ばれており、会場を盛り上げていただけた。これからもシーホース三河を応援してもらいたい」と話しました。

JAの鈴木重幸経済担当常務は「当JAで収穫されたニンジンやお米を毎日食べて、バスケットボール選手のような大きな身体をつくってもらいたい。バスケットボール「好き」を通じて、地元の農産物も「好き」になってもらえたらうれしい」と話しました。

「碧海そだち」は、同JA管内で栽培・収穫され、JAを通じて販売される農産物の総称かつ碧海地域の農産物や農業をもっと「好き」になってもらう活動のことです。

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