JAあいち中央

学生の自転車事故を少しでもなくしたいという願いから、ＪＡ共済連と愛知県安城警察署、ＪＡあいち中央が連携して１１月１８日、安城市立安城南中学校で「生徒向け　自転車交通安全教室」を開きました。同校一年生約２８０人が参加しました。地域に密着したＪＡの地域貢献活動の一環です。

自転車交通安全教室では、スタントマンがルールを無視した自転車の運転で、車にはねられたり、人をはねたりする事故を再現しました。思わず悲鳴を上げ、目を背ける生徒もいましたが、自転車の行動の悪かった点や歩行者、車への注意点など一つ一つ確認しました。

実演を見た生徒の代表は「これからの生活で交通ルールをしっかり守ることを意識していきたい」と話しました。

ＪＡあいち中央共済部共済課の中山幸江課長は「交通事故の多くは日頃から少し気を付ければ防げるものが多い。ほんの少しでも交通ルールについて意識してほしい」と話しました。