JAあいち中央

ＪＡあいち中央碧南地区は１１月１６日、１７日、碧南市港本町のＪＡ碧南営農センターで農業用廃ビニールなどを回収しました。同センターでは、資源の再利用や不法投棄による環境汚染などを防ぐことを目的に、毎年この時期に行っています。使い終えた農業用廃ビニールなどを積み込んだ農家のトラックが次々に訪れ荷台から降ろしていきました。

この２日間で１０３戸の農家から約１６トンを回収。産業廃棄物処理業者に引き渡された後、適正な処理が行われ、ビニールは壁材、床材等として再利用されます。

同センターの石川好之センター長は「今後は長期にわたって展張できる資材を導入することで、少しでも農業用廃ビニールを減らしていきたい」と話しました。