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食育活動実践へ「大豆の会」収穫

  • 女性組織きらら知立「大豆の会」

2022/11/05

  • 大豆の収穫を楽しむメンバーら

JAあいち中央知立ブロックの女性組織きらら知立「大豆の会」は、自分たちで無農薬の大豆を育て、豆腐や味噌づくりといった加工まで、大豆栽培を通じた食育活動を実践しています。食の安全・安心や食育に関心のある地域住民らで構成される会員は30代~70代と幅広い。口コミで評判が広がり、小学生など小さな子を持つ主婦などが新たに会員となっています。会の活動が地域に認知されていくとともに、市内の小学校から児童たちに向けた大豆に関わる勉強会の講師依頼も増えています。

11月5日には、知立市八ツ田町の15アールの圃場で大豆の収穫を行い、メンバーら40人が参加しました。19日には圃場で乾燥させておいた大豆を移動式の脱穀機にかける予定です。

同会の野畑民子代表は「今年は天候に恵まれ、まずまずの収量が確保できそうで安心した。参加した子どもたちにも楽しんでもらえた。子どもの頃にした収穫体験は記憶に残るので、大事にしてもらいたい」と話しました。