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スイカ完売わずか40分 トラック市盛況

2025/6/15

  • 生産者(右)からスイカを買い求める来場者

JAあいち中央産直センター刈谷北部は6月15日、刈谷市東境町の同店駐車場で「スイカのトラック市」を開きました。2011年から始まり、生産者が軽トラックの荷台に採れたてのスイカを積み込んで直接販売する人気のイベントです。

年々人気が高まり、地元だけでなく県内外から大勢の人が訪れています。午前8時の販売開始前から列ができ、先頭は朝5時頃に並んだといいます。一人4玉限定で販売。果肉が黄色の小玉スイカを中心に741玉のスイカが約40分で完売しました。約300人が来場しました。

販売したのは同店舗に小玉スイカを出荷している産直運営協力会の会員7軒。試食用にカットしたスイカも並べられ、来場者は果肉が黄色やオレンジ色のスイカを食べ比べながら、好みのスイカを買い求めました。

買い物を楽しんだ来場者は「瑞々しくておいしいし、小ぶりなサイズが丁度良く、一番好きなスイカ。この時期しか食べられないので、たくさん食べたい」や「毎年、楽しみに来ている。ここの小玉スイカを初めて食べた時は衝撃で、以来ずっとファン。おいしいので、お世話になっている人にも贈っている」と話しました。

7月6日には大玉中心の「スイカのトラック市」が開かれる予定です。