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地元産キュウリ 安城市長にPR

  • 胡瓜生産部会

2025/4/17

  • 三星市長(左から2人目)にキュウリを手渡す
    早川部会長(右から2人目)と平岩さん(右端)

安城市の生産者や市、JAあいち中央などで構成する、ふれあい田んぼアート実行委員会は4月17日、同市寺領町の生産者倉庫で「ふれあい田んぼアート2025」に使う稲の種まきを行いました。同委員会の生産者を中心に有志で集まった14人が、赤、黒、白、黄色の稲の種を200箱の育苗箱にまきました。

「ふれあい田んぼアート」は同市和泉町の横50メートル、縦70メートルの田んぼをキャンバスとして、色とりどりの稲苗を植え付け、生育と共に浮かび上がる絵柄を楽しむイベント。今年で19年目。生産者や実需者、消費者が一緒に楽しみながら交流し、地元農産物や農業の大切さを知ってもらうことを目的としています。

同委員会の大嶋和則会長は「今年の絵柄は難しいが、センスと腕がずば抜けて高いスタッフを信じて準備していく。長く続けられるように無理なく進めていきたい」と話しました。

25年度のデザインは、JA誕生30年記念がテーマ。5月17日には地域住民や消費者も参加する田植えイベントを、見ごろとなる7月中旬には高所作業車を使った鑑賞会を行う予定です。