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特産タマネギ給食で味わって

  • 碧南玉葱部会

2025/4/10

  • 保育園で「へきなんサラダたまねぎ」を手渡すJA職員(右)

JAあいち中央碧南玉葱部会は4月10日の「愛知の新たまねぎの日」に合わせて、碧南市内の保育・こども園、小・中学校に同部会が栽培する「へきなんサラダたまねぎ」約272キロを寄贈しました。同市内の子どもたちの食育と地産地消の取り組みで、寄贈された「へきなんサラダたまねぎ」は4月11日の給食メニューに使われました。

「へきなんサラダたまねぎ」は、JA職員が市内の給食センターと保育・こども園を訪れ、手渡しました。保育・こども園には葉付きのタマネギも提供し、保育士が色や形、食べ方などを園児に紹介しました。小・中学校12校では豆腐ハンバーグの桜色あんかけなどに、保育・こども園16園では新たまたっぷりミートスパゲッティなどに調理され、給食で提供されました。

部会事務局を務めるJA営農部碧南園芸課の安面圭悟係長は「地元のブランドタマネギ『へきなんサラダたまねぎ』を食べて、地元の野菜に愛着をもってほしい」と話しました。

碧南市は県内一のタマネギ産地。部会は131人が90ヘクタールでタマネギを栽培。「へきなんサラダたまねぎ」は生産者の約7割が約28ヘクタールで栽培しています。