トピックスレポート
新タマネギいかが 詰め放題にぎわう
- でんまぁと安城西部
2025/4/6
新タマネギを袋いっぱいに詰める来店者
JAあいち中央ファーマーズマーケットでんまぁと安城西部は4月5、6日、安城市福釜町の同店舗で「愛知の新たまねぎの日」イベントを開きました。旬の新タマネギをPRすることで、新タマネギ“好き”を育むことが目的です。
4月10日は「愛知の新たまねぎの日」。4月10日を「41(良い)」「0(タマネギ)」と読む語呂合わせと愛知県の新タマネギの出荷がピークを迎えることから、2011年にJAあいち経済連が日本記念日協会に登録しました。
イベントでは両日とも、午前に新タマネギを使った料理の試食を、午後に新タマネギの詰め放題を行い、旬の地元産新タマネギをPRしました。試食では、新タマネギをサラダやタルタルドレッシング、和え物などにして振る舞い、自宅でも作れるように料理に使った加工品やレシピを紹介しました。詰め放題では各日200キロの「へきなんサラダたまねぎ」を用意し、1回200円で参加した来店者が袋いっぱいに詰めていきました。
近藤雅也店長は「地元産の新タマネギが、旬であることや辛みが少なくおいしいことを伝えたいと開いた。今後も多くの人が、知って、食べて、“好き”になってもらえるようなイベントを考え、農業者所得の増大につなげたい」と話しました。