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児童が稲・エダマメ・ラッカセイの収穫体験を楽しむ

2023/10/8

  • 稲刈りをする児童

JAあいち中央は10月8日、安城市赤松町のJAあいち中央総合センター内生活館と近くの圃場で「こども農業体験スクール“あおみっ子”」第4回を開きました。小学校3年生から6年生の児童と同スクール卒業生で事務局の補佐を務めるサポーターら40人が参加しました。

第4回は、秋の収穫体験3本立て。稲刈りと、児童らが6月に播種したエダマメと定植したラッカセイの収穫を体験しました。稲刈りは、1株ごとに鎌で刈り取り、4株ごとに縄で束ねて、はざ掛けを体験した後、コンバインで刈り取る様子を見学し、昔ながらの農作業と現代の農作業の違いを学びました。エダマメとラッカセイの収穫は、引き抜いた株から一莢ずつもぎ取り、袋いっぱいにしていきました。

参加した児童は「昔の人は稲を全部、鎌で刈って苦労したんだな」「ラッカセイとエダマメは、たくさんもぎ取りできて楽しかった」などと話しました。